環境変化

きっと一年前の自分は一年後の自分を想像できていなかったと思う。

必死で新しいステップを踏み出そうと努力していたと思う。
具体的に言うと、英文法を覚えたり数学の問題量を増やそうとしたり、
合格を夢見て学力を上げていた。

夏は過ぎ、秋が来て、そして冬になり、
寒さで厚着をする”着更着”と書いて”如月”の2月に入り、
3年分の学力を身にまとって受験戦争に突入した。

結果は最上のものではなかったけど、
現役時代や1回の浪人では成し遂げることの出来なかった結果になった。

万々歳である。
正直に言って、戦争間際まで受かる見込みのない大学に受かったのだから、
目標がかなわなかったけれども、十分な勝利だと言える。

入学式を終え、じめじめした陰鬱な梅雨の時期も越え、夏を謳歌している。
サークルでの仲間意識もでき、充実した生活を送っている。

去年の今頃は受験戦争にむけた学力を仕込んでいたが、
今はそんなことをしていない。

確かに学を身に付けてはいるが、それは勉学というよりも
むしろ実学的な方面である。

これからの社会をどう乗り切るかの本や、
自らのスキルを高める本を読んだりしているのである。

勿論、何のスキルを上げたらよいのかはわからないので、
適当な本を適当に選らんで読んでいるだけである。

大学に入るという大仕事は成し遂げたが、
まだまだこの先の道は長いし不安もある。

一年後の自分に笑われないように今を必死に生きたい。

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