言葉までの過程

少し真面目な話をば。
感想としての言葉について。


何かを見たり聞いたりしたときに
感想を述べることがあります。


でもそれは感想のディティールが先なのではなく、
終着点が先なのだと思います。


つまり
好き、嫌い、美味しい、不味い
などの感想が真っ先に浮かび、
その後でそこに行き着くまでの過程が出てくるのだと思います。


×
過程としての感想→終着点


終着点→そこに至るまでの過程としての感想


もしも終着点が出てきただけで満足したとしたら、
それに至る動機が思い浮かばないままで終わってしまいます。
面白かったから面白かったなどのように、
インプットだけで完結してしまいます。


動機付けを正確に行うというのは
人によっては難しかったりします。
終着点を描くのは簡単でも、
そこに行き着くのは意外とできないものです。


その過程を踏み外したり、
見当違いな方向に進みだしたりしてしまい、
終着点にうまくたどり着けないこともあります。


自分自身での考察であれば良いのですが、
他者に説明をするときに困ることがあります。
この動機の説明能力が
コミュニケーションの手段として重要になるのです。


普段から動機付けを心がけていれば、
いざというときにも感想を述べやすくなります。
感想が、最初に出てきた終着点に正確に行き着けば、
聞いている側も理解しやすくなります。


なので、
終着点が出てきた時点で思考を終わらせないことを心がけています。
それでも中々うまく動機を見つけられませんけどねw
継続が大事なんだと思います。

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