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ゴールデンウィーク中に行ってきた美術館

このゴールデンウィークで3つの美術館に行ってきた。

美術館通いは封印していたはずなのだけど、
ちょびっとだけ解禁することに。
新宿で開催される吉田博展まではまた封印するけれど。

・武蔵野市立吉祥寺美術館
北村周一 フラッグ《フェンスぎりぎり》一歩手前
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

・府中市美術館
歌川国芳 21世紀の絵画力
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/

・町田市立国際版画美術館
横尾忠則 HANGA JUNGLE
http://hanga-museum.jp/

まずは吉祥寺の北村展から。

試されている感がすごい。
上級者向けという感じ。

もう少し作品の点数があれば想像を膨らませやすかったが、
いかんせん点数が少ない。
そして全体としては単調であった。
小部屋が4つくらいあってそれで終わり。

普段からこの美術館は点数が少ないものの、
それぞれの作品に強い個性(クセ)があったので
王道とは言えないものの見応えがしっかりあり
満足度は高かったのだが、今回は少し残念であった。

それでも作品1つ1つが訴えかけてくるものはあった。
近くを通りかかるのであれば是非寄ってみるのも良いだろう。
金額は300円で夜7時半まで開館しているのはありがたい。

お次は府中の国芳展。
流石、府中市美術館。
ここは個人的に穴場だ。いつも質の高い展示をされていて
かつそこまで混雑はしていないと思っていたのだが、
ここ最近の混み具合は凄まじく、今回に限っては入場制限まで掛けられていた。
それだけ期待値が高いのだ。

今回も期待を裏切ることなく良いものを見せてもらった。
国芳と国貞をいつも混同してしまうのだが、もう大丈夫、多分。

とにかく多彩な絵師さんであったようで、
様々な手法に挑戦されている。
判じ絵や風刺絵、役者絵などは既知であったたが
西洋画を取り入れた作品を残されていたことに驚いた。

こちらは本日が最終日であったので図録で確認してもらう他ないが、
昨年辺りから国芳関連の展示が多数開催されているので、
今後もどこかで開催される可能性は非常に高い。
特に原宿の太田記念美術館とかね。(日本画を見たくなったらここ!)

最後に町田の横尾展。
ポスター以上にラリっている。奇抜&奇抜。
難しいこと抜きの情報によって頭を埋め尽くしたい人向け。

構図がどうとか描かれている細かい所がどうこうとか
そういうことを考えて出口付近の時点で疲弊していることはしばしばあるけれど、
そういうのではなく純粋に作品群に圧倒されるのは珍しい。
何も難しいことはない。ただただ翻弄されるのだ。

美術に圧倒されるとはどういうことか。
知りたい方は是非!

ただし子供にはあまり見せるものじゃないかも。
子連れの親御さんが係員の人に大丈夫か尋ねていて
「お任せします・・・」と言われていたが、
個人的にはちょっとなぁーという感じ。

何を見せるべきで、どこから見せてはいけないのか。
作品鑑賞とは少し離れた次元の疑問も頭に浮かんだが、
その辺りの話題はこの場では避けておく。

最後に断っておくが、
私は行って損したと思ったような展覧会は基本的には公表しないことにしている。
吉祥寺の展覧会について多少残念であると思ったことは事実だが、
足を運んだことについてはまったく後悔していない。

後々になって含蓄のあるものに思えてくるときが訪れるだろうと予測している。
単調でしかもこじんまりとし過ぎてはいたものの、
作品1つ1つには何かしら込められたものがある。
リアルタイムではきちんとくみ取れずになんだこれはと唖然としてしまったし、
今でもその感は拭えないが、このインパクトは中々忘れることはできなそうだ。

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