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インフルエンザにかかった

インフルエンザにかかった。発覚したのは火曜日の夜。
火曜晩から日曜昼までインフルエンザと壮絶な戦いを繰り広げることになるとは思いもしなかった。


月曜夜
体調が悪化する前日のこと。少し喉が痛い気はしていたが、ただ調子を落としているだけだろうとあまり気にすることはなかった。体を動かせば大抵の不調は治る論を唱えているので、この日も普通にランニングに出掛けた。膝の調子は悪かったものの、いつものコースを何とか走りきる。


火曜午前
ここまでは何の問題もない。この日の晩にお客さんにインフルエンザが発覚した旨を連絡したところ「午前中は平気そうだったのに」というお言葉を頂く。それくらい普通であった。


火曜午後
昼を過ぎたあたりからインフルエンザの兆候が顕著になり始める。

節々が痛むし、寒気がするし、動作の一つ一つにキレがないのがわかるし、
おなかも穴が開いたような変な感覚があるし、倦怠感もある。


見かねた先輩が病院に行くことを勧めてくれたので、定時ダッシュを決め込んで病院に駆け込んだ。
この日の仕事量が少なくて助かった。


火曜夜
先生に診てもらった段階ではこの後に続く二度と考えたくないほどの怠さは訪れていなかったので人間らしい言葉を話し、人間らしい態度で診察に臨めた上に熱も平熱よりちょっとあるくらいだったので先生もきっと何もないよくらいの感じで診察して下さった

のだが、

インフルエンザかもしれないと心配そうに言うと

「じゃあこの棒を鼻に突っ込みますね」

プラスチック製で良くしなるやたらと細長い検査用の棒を

私の鼻の穴に突き刺した!それも結構深く!!

この検査については事前にネットで調べておいたのでそこまで抵抗はなかったのだが、初見でやられたら相当びびったと思う。

その後、別室で10分程待つと先生と看護師さんがやってきて

「インフルエンザですね」

とこともなげに宣告した。

来た甲斐があったと共に、仕事の引き継ぎのことが脳裏をよぎった。


「あれ、いつまで(私の仕事は)お休みになるんでしたっけ・・・?」

「えーと、今日が火曜日だから・・・次の日曜までですね!」


なるほど、日曜まで・・・ということは水木金が休みになる上に、土日もどこにも出掛けてはならないということか。

明日も働ける前提で早めに上がって来たのでいつもよりも雑な感じで仕事を残してきてしまったし、何ならこの後3日分の引き継ぎもしっかりせねばならぬということで、すぐさま会社に戻ってその場にいる管理職の方々にインフルエンザにかかった旨を伝えて急いで引き継ぎ資料を作成し、会社を後にした。
帰路もそこそこ辛かったが、とりあえず今後のことを考えて食糧をきちんと買い込んでから帰宅した

この判断が後に正しかったと気付くことになる・・・。


水曜(1日目)
インフルエンザにかかるのは10歳のとき以来だ。つまり17、8年ぶりということになる。当時は立てないほど辛かった気がするが、体が大きくなった今となってはそれよりもいくらかマシなんだろうなと高をくくっていたが

考えが甘かった。

確かにいくらかマシではあったが、立つのがとんでもなくしんどい瞬間はいくらでも訪れた。本当にしんどかったのは2日目の木曜だったので水曜はそれと比べると劣るるに足らなかったのだが、それでもただ体調が悪いだけのときとは雲泥の差があった。

胃には自信があるタイプということもあって食欲には何ら陰りは出なかったが、全体的に頭が痛くものを考えられなかった。漫画をちょこっと読むことはできたが、長時間映像を見えていることができなかったし、読書も相当きつかった。波の低いタイミングだと映像も読書も耐えることができたが、

いつ波が大きくなるかわからなかったので安易に手を出すことができなかった。

会社からはちょくちょく電話がかかってきて引き継ぎ内容について質問されたりしたし、何も知らないお客さんから直接携帯に電話がかかってきたりもしたが、水曜は何とか対応できた。それなりに辛くはあったが、この日は比較的余裕があったのだ。


木曜(2日目)
この日の感覚は二度と忘れまい。

辛さが最大値を記録した日。

頭痛が酷いし、立ちくらみもする、水曜は水曜で布団がメインの生活を送っていたし外に出ることもなかったが、この日ばかりは布団から出てもまともに歩けるか不安なくらい怠かったし、ましてや外に出るなんていう考えには絶対に至らなかった。
食糧を準備しておいて本当に助かった。外に出たら最後、帰ってこれないのではないかと思う程辛かった。徒歩1分のコンビニに行くのですら怖かっただろう。そして水曜にはなかった吐き気すらもする。食べ始めは何ら問題がなかったのだが、しばらくすると段々と気持ち悪くなってくる。出したらもったいないとの思いから何とか我慢をして栄養を外に逃がさないように全力を尽くした甲斐もあって粗相は阻止したが、食べ物を食べて気持ち悪くなるというのは久しぶりの感覚であった。
この日も何も知らないお客さんから直接電話がかかってきて何とか対応したが、相当きつかった。何でこっちに掛けてくんねん!と本気で怒りたかったが、怒る余裕がないほどにギリギリであった。

ちなみに、恐らくこの日に高熱に襲われたと思うのだが、終日布団にくるまって熱いくらいの格好をしていたのでその熱に気づかずにインフルエンザを終息させてしまうことができた。


金曜(3日目)、土曜(4日目)、日曜(5日目)
この辺りはどれも同じような日々であった。きついマシきついマシの波を繰り返しながら徐々にその波が緩和されていき、そして今に至ると言った感じだ。
金曜には火曜以来の外出を遂げることができたが、それが限界であった。外に出るだけなら簡単だけど、仕事をできるレベルではないなーという感覚だ。平日にしかできない公共機関の手続きがあったので、本当はインフルエンザの身でウロウロしてはダメであることを知りながら速やかに手続きだけ済ませてすぐに帰宅したのであった。
土曜は買い出しのために外出し、本日日曜は買い出し散歩のために外出した。火曜から仕事なので少しでも足を重力に慣らさないといけないという思いから30分程のんびり外の空気を味わった。外っていいね!
病床に伏しているとは言っても基本的には食べて寝ての生活だったので治る頃にはぶくぶくになっているかもなんて思っていたけど、思ったより変化はなくて安心した。

そんなこんなで明日から本格的に外出が許されるのだが、病み上がりの身だと言うことは自覚しつつ、再び社会に馴染んでいきたいと思う。明日も休日で本当に助かった!

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