鵜走の滝に行ってきた

千葉県長生郡にある鵜走の滝に行ってきた。


バタバタとしていた仕事が落ち着いてきたので、ここで一度リセットの意味も込めて自然に触れるべく滝を見に行くことにした

鵜走の滝は東京から電車で1時間半、徒歩で1時間の都合2時間半もあれば着いてしまうような場所にある。合計2時間半と聞けばそれなりの距離を感じるかもしれないがその内の1時間は自然を見ながらの散歩コースになるので、そういったことも含めて滝見学と考えると丁度良い。電車での1時間半も軽い旅行と思えばむしろ良かったりする。

初めに断っておくが鵜走の滝は決して大きな滝ではないし、観光客が大勢訪れるような場所でもない。かなりこじんまりとしていて、訪れる人も平日なんかではまずいないだろうし、休日だってちらほらとしか見かけない。

人が寄り付かない理由は簡単、滝の周辺や駅前でこの滝をプッシュしていないからだ。有名観光スポットは大抵どこも食べ物屋やお土産屋が集まり、のぼりなんかもそこかしこに立っている。スタンプ台が設置されているところも多々ある。しかし鵜走の滝はそういったもてはやし方をされていない。テレビや雑誌の取材も特別に断っているわけではないようなのだが、マスコミを通じて目にしたことも一度もない

場所の良し悪しよりもどれだけ祭り上げられるかでその場所の人気度が変わってくるのが世の常だ。

なぜ私がそんな日の光を浴びないような場所のことを知っているのか。


それは私が元千葉県民だからだ。


千葉県民なら誰しもが知っているというわけではないようだし、他県の人でも知っている人は知っているという具合だから何も驚くようなことはない。マスコミ以外の方法で知ることができたら幸いだろう。

かなり前から鵜走の滝に行ってみたいと思っていたのだがすぐに行けるという安心感から千葉にいる間に行くことはなかったが、このタイミングでふと思い出したので行ってみることにした。

鵜走の滝は小湊鉄道線の上総三又駅が最寄り駅になる。東京駅から乗り換え2回の1時間半で着いてしまう。駅は木組みのこじんまりとした小屋のようで風情がある。目の前が海だとしたらさらに雰囲気が出るのだが周りにあるのは田んぼや畑ばかりだ。

駅を降りたら西側に歩くことになる。最初の内はゴルフ場を示す看板が目立つが、道なりに歩き続けていると段々と景色が山のものへと変わっていく。さらに奥へ進むと山の入り口が見えるのだが、元々が高台なので少し登ったらすぐに谷間に出る。そこに滝がある。

冒頭でも述べた通り決して大きな滝ではない。どちらかと言えば少し寂しい感じがするかもしれないが、手軽に自然を楽しめると考えれば十分だ。それなりの移動があり、それなりの自然に囲まれていて、しかも安全に行き着くことができる。

滝自体は滝壺を間近に見るのではなく滝の流れを上から見下ろす形になる。水しぶきこそ飛んでくることはないが、運が良いと霧に包まれた空間を堪能することができる。マイナスイオンどうこうの話をすると少し胡散臭くなるが、湿気の多い自然はいるだけで癒される。

喧騒から離れて自然に癒しを求めるのはとても良い。

ちなみに鵜走の滝はUSOの滝とも読める。
本日は4月1日、エイプリルフールであるが、そんな滝があると信じて書いてみたら本当にあるような気がしてきた。

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